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IDENTITY
アイデンティティはブランディングの基礎であり、ロゴ・マークを中心に取りまとめることが必要不可欠です。
タキ・オノ スタジオは、ビジネスを表現する強力なイメージを作り出し、日米を通じて、これまで多くのお客様のアイデンティティに関わってきました。
アイデンティティは、タキ・オノ スタジオが得意とするデザインの分野のひとつであり、この分野において大変充実した経験と専門知識を持ち合わせています。
お客様のビジョンを基点に、ブランドのための伝統的かつ斬新なロゴ・マークをデザインすることが可能です。
タキ・オノ スタジオは、クライアントと緊密に協力し、品質を妥協することなく素晴らしいイメージを作り出してきました。
私たちのデザインによって、お客様のビジネスが飛躍的に成長し、市場での認知度が高まることを確信しています。
ロゴマーク&アイデンティティのデザイン
ロゴマークのデザインを始めてかれこれ50年近くになろうとしていますが、楽しいのでいまだ現役です。
当時はコンピュータなどはない時代ですので、デザインは全てタイプブックを見ながら手書きで文字を作るところから始めました。
おかげで文字が持つ曲線や直線のあり方や文字の存在感などが嫌と言うほど身につきました。 この経験があるかないかで文字に対する理解度はとても違うように思います。
「文字は絵である」、と言うことを理解するとロゴやマークのデザインに血と心が通う様になります。
コンピュータを使う様になってもそれは変わらずに、ひと味もふた味も違う結果を生み出すことができるのはその辺りに理由があるのだろうと自負しております。
フォントの扱いやセレクション、タイポグラフィーなども、アメリカでの長年の経験に基づいたものです。
コンピュータを使うようになって30数年になりますが、スピード感が違うのでより多くのシミュレーションが可能になり、そのプロセスはまるでジャズのセッションをする様な感覚で進んで行きます。
しかしデザインの楽しさは常に同じです。
そこにタキ・オノのロゴ+アイデンティティデザインを楽しむ!という姿が見えてまいります。
ブランディング会社Branding Company カレンダータイトルCalendarTitlen コスメコンサルティング会社Consulting Firm for cosmetics コロナウイルス殺菌会社Virus Disinfection Company レコード会社Music Label ミュージックグループ Rock Group プログラマー養成会社Computer programmers ' Company ファッションコンサル Fashion Consultation 慶応義塾150周年プレゼン 150 Anniversasy Keio Gijuku 美容関連会社 Beauty ComanyバーBar 靴店(LA)Shoe Store 日本郵船あすかロゴプレゼンCruise Ship ASUKA
ロゴ制作ケーススタディ
青山財産ネットワークスのロゴ制作にあたり、
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顧客との深い信頼関係を持ち、内から輝く企業である
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未来に繋がる発想の元に、財産ネットワークを築きあげるスケール感がある
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故に、キーワードとしては「信頼感」、「上質さ」、「ステイタス」、「夢」、「希望」
…等々に注目しました。
様々な機能と期待感を有する企業の多様な要素を如何にカタチにするのか?
その受け皿となり、そして支えとなる要素を模索する中、改めて「財産ネットワークス」の「財」という文字が持つ感覚・概念に着目しました。
人間はいかに「財」を扱ってきたでしょうか?
人間の歴史に沿う様にして、「財」にも様々な歴史があります。
「財」の持つ功罪はともかくとしつつ、「財を成す」という活動に含まれるポジティブな感覚は、私たちを「希望」や「期待感」そして「喜びの結果」というキーワードへと導いてくれます。
さて、「財」の持つ感覚を表現するのに最も相応しいと思われるカタチ、それは「八角形」です。
「8」という数字は、古代から洋の東西や宗教、はたまた大陸を越えて縁起の良い数字として扱われてきました。
キリスト教でもイスラム教においても「8」は吉数とされておりますし、とりわけ中国では「8」は幸運の数として一般化しており、北京オリンピックの開催日も08年8月8日に設定したのは記憶に新しいところです。
また日本でも「八」は末広がりを意味し、良縁や繁栄の願いを込めて祝い事に頻繁に用いられてきました。
更には、八角形は「八方に拡がる宇宙空間全体を現す形」として方位学に用いられ、風水では身を守り、全ての方向(八方)から幸運とエネルギーを呼び込む形とされています。
そこでこの「偉大なチカラを持った八角形」をデザインモチーフとしてご提案いたします。 しかし、それと同時にそのための重要な留意点についても考察いたしました。
それは八角形が「気学」や「風水」などの盤のイメージを想起させてしまうことです。 気学や風水は人々の生活の中に一定の浸透はあるものの、これらの概念が企業イメージとオーバーラップしすぎない様に配慮致しました。
そのため、八角形の頂点を上下左右におき純粋に八角形として見られることを基調としました。
A 八角形に繊細な白い線で、Aoyama Zaisan NetworksのイニシャルAZNの文字になるデザインを入れました。
真面目さ、落ち着き、などの表現が会社への信頼感に繋がります。
B 八角形の塊をモチーフとしたデザインです。
会社案内にも出ておりましたが、これからも大きく育つ、エネルギーの込められた種ですが、むしろ種と言うよりは今にもはじけそうな「エネルギー核」の様なものを表現いたしました。
C 正三角形のAに八角形で穴を空けたデザインです。
正三角形と八角形の組み合わせが、静寂な末広がりの安定感をもたらしており、同時に幸運の八角形をしっかりと掴みとるパワーも感じさせます。
D デフォルメした男性の顔はピカソ風のイメージを連想させます。
企業のロゴマークに顔というのもあまり見かけないアプローチですが、出るからには企業を代表してMr.青山になりきってもらいましょう。
イラストの表情の明るさと真面目さが、顧客とのコミュニケーションを生み出し、距離感を近くします。
コミュニケーションの原点は帰するところ人間そのものです。